NEWS 2017.01.09
ミライセンスは、アメリカラスベガスで開催されているCES(コンシューマエレクトロニクスショー)にて、
世界初、デジタル映像にさまざまな3D触力覚(力触覚)フィードバックを付加する、
『3DHapticsMovieEnhanceテクノロジー』を展示発表しました。
既存の映像に、加速・減速感などの挙動感、凸凹などの材質感などを自由に付加することが可能。
ミライセンスが独自に開発したマルチパーポスコントローラを握るだけで、映像と同時にダイナミックな「体感」を楽しむことができます。
たとえば、飛行機レースやカーレースの映像に、左右に振られたり、ジャンプ、急下降感、ダートや悪路のゴトゴトといった走行感などを付加。
映像にハラハラドキドキを簡単に足すことができ、その臨場感や楽しさが何倍にも膨らみます。
自宅で映像を楽しむ以外にも、映画館やアミューズメント施設、教育コンテンツなど応用先はアイデア次第です。
また、同時に、3DHapticsフィードバック付映像を、簡単に制作することを可能にするソフトウェアツール『3DHapticMaker for Movie』を開発。映像を用意すれば、マウス操作だけで、だれでも、3D触力覚フィードバックによる臨場感豊かな映像を制作できます。
ミライセンスは、2017年も『デジタルコンテンツの次元を拡張』を目標に、3DHaptcsの研究開発を加速していきます。
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後ほど、担当者よりご連絡させていただきます。